彼の人について。

こんにちは。こんぺいとうです。

前回は自分をここまでたらしめたものについてつらつらと14000字も書いたわけなのですが、今回はある一人の人物について語ろうかと思います。本当に自己満足なので苦手な方はUターンでお願いします。

(ちなみにこの記事を書きながらTFGのWith Youを聴いて16日のファンパを思い出してるので気持ち悪かったらごめんなさい)

 

私、元々は芸能人とか全く興味なくて、テレビで見て「あーこの人の演技好きだなー」とか「顔がいいなー」くらいにしか思っていませんでした。小学校高学年の頃とか、やれジャニーズだ、やれイケメン俳優だのと騒ぎ立てる女子の近くで私は毎日昼休みに本を漁って読みふけってたわけです。(別に友達がいなかった訳ではない)あとは、そんな画面の向こうにいる会えもしない人を好きになるとか無駄。とか思ってました。だから男子と話すなら、クラスの男子とか、塾で一緒の子とかと話す方が生産生あるじゃん?と。まあだから小学生のくせに彼氏はいましたけど。でも、その頃から恋愛については結構冷めてて。「男子ってこういうことされたら好きになるんでしょ」みたいな、少女漫画でよくあることを実践して、「ほんとに好きって言われた!すごい!」みたいなゲーム感覚が拭えなかったんですよ。クラスのイケメンじゃなくて、ちょっと窓際で本を読んでるとか、やんちゃグループのリーダーみたいな人ばかりでした。つまり心から好きになった人がまじで皆無。ちょっといいなと思ったらアピールしてすんなり落ちる。みたいな。一応、相手のことは普通に好きかもって思ったからするわけなんですけどね?

 

そんなこんなでしみったれた生活を送ってたわけですが、元々漫画やアニメが好きだった私は、中学二年生の夏に遂にオタクへの道へシフトチェンジしてしまうわけです。友人に声優沼に落とされました。そこで今まで意識してなかったことが一気に身近に感じ始めるわけですよ。このテレビのナレーションの人、声優の○○さんだ!とか、△△の役と××の声優さん同じだ!とか。私、そういう「別次元で違うことやってる」みたいなのが好きみたいで、そういうハマり方をしました。「画面の向こうにいる人を好きになっても無駄。」って言っていた私がまさか2次元にどっぷりハマってしまうという。でもここで弁明させて欲しい。テレビの向こうにいるからと言っても、相手は生きた人間であるので、もしかしたら街中でバッタリ、なんてこともあるかもしれない。もしかしたら見返りがあるかもしれない。でも2次元は確実にありえないわけで、それを知っていたから安心して沼に落ちたのかもしれません。

 

ところが高校2年の夏前。簡潔に言うと舞台にハマりました。薄桜鬼のせいで。この話を詳しく知りたい方(いないと思うけど)は、前回のブログをご覧下さい。まあそんなこんなで廣瀬大介にハマりました。でもガチ恋っていう訳ではなく、「この人の演技が好きだな」と。顔もタイプって訳じゃないのに、演技してる時と素の時のギャップが可愛いって思ってしまう。わかります?(笑)そんなこんなで大好きな舞台俳優さんが増えていって、声優さんの時と同じように別作品に出てるから〜といろんな作品に手を出していったわけです。(もちろん原作予習or原作が好きで)

 

そんな中、「A3!」というアプリゲームが配信されました。私、元々スクフェスにしかほとんど課金したこと無かったんですけど(LINEのスタンプとかそのくらい)、A3!にどハマりしまして、毎月息をするように課金してました。今もしてます。毎月支払いに苦しめられてます(苦笑)なので、A3!にハマったのと同時に、舞台界隈にあまり興味を持たなくなりました。まあ薄ミュとかメサイアとか松ステなどの今までシリーズで通ってたものが公演されば行ってましたし、原作が好きなら行ってましたけど、新しい所を開拓することはしてなかったんです。もうずっとA3!のことばっか。当時は最推しが三角だったんですけど(理由はおわかりですね)、他にも綴やら太一やら臣くんが大好きで、もう2次元に久しぶりに帰ってきた!わーい!って感じでイベントやライブも行きました。そんな中、配信から丸1年ほど経った時に「MANKAI STAGE A3!〜SPRING&SUMMER」が決まりました。A3!の舞台化です。当時は賛否両論ありましたが、今のチケット戦争を見ればどちらが優勢だったかお分かりになられるはずです。(そして私はそれで常に苦しんでおります)

とりあえず色んなものを端折りますと、エーステの秋冬公演が始まる時期に、A3!の方で皆木綴が最推しに変わってしまったんです。キャラの魅力に声優が勝てなかったということですね(申し訳ない)。ライブももちろん綴演じる西山宏太朗さんめちゃくちゃ見ちゃって(元々好感度高かったし好きだった)、まあ変わらず推しなので廣瀬大介も見てましたけど。近くに来てくれたし。まあそんなこんなで皆木綴のことをいつも考えるようになってしまったわけです。

びっくりだとは思いますが、ここまでが前置きです。前置きながっ!自分でもびっくりです500文字くらいに収めようとしてたんで。こっからが本編です。すみません。もうしばらくお付き合い下さい。

 

話を戻しますと、エーステで最推しの皆木綴を演じてらっしゃるのが、前川優希さんという俳優さんです。最初のビジュが出た時は、いろんな意味でショックを受けました。それについても前のブログをご参照ください。まあ、色々理由はあって素直に推すことが出来なかったんですよ。というか、春夏の時とか全力で三好一成役の赤澤燈くん(春夏キャストの中で最推し)が、廣瀬大介とツーショット撮ってくれただの稽古後にご飯行ってるだのメサイアコンビのことしか考えてなかったんで。その時まだ三角最推しだしね!だから前川くんのことなんて正直目にも入ってなかったわけです。それがですよ、いつだかははっきりと覚えていないのですが、多分秋冬のお疲れさまパーティーの時か、春単独のPVが出た時ですかね。ほぼ同時期だからそこら辺だと思うんですけど、その時期に前川優希くんが気になり始めて、調べるようになったんです。その頃にはもう皆木綴が最推しで毎日のように可愛い可愛い言って周りの人達を困らせてたので。(最低)

春単独の皆木綴はずるいですよ。いやA3!初日ユーザーなんで本編ストーリーはもちろん、イベストは全部空いてますし、推しのバクステだけじゃなくて普通にだいたい空いてますよ?!ちゃんと読んでないのもあるけど(←おい)、だいたい読んでます。だけどやっぱり声だけより視覚から受け取る情報は大きくて、OPのラストとか、水野とのシーンとか、ぜんまい本編とか、アリスのうさ耳とか、もう皆木綴の可愛いが詰め込まれすぎてて情報量過多すぎてパニックですよ!パニックパニックプチパニック!ですよ!?!?!そっから皆木綴を演じる前川優希くんが好きになって、調べてたらある事実にたどり着いたんです。あれ、彼、Rの法則出てた。調べる。ブルゾンちえみ回でwithBやってる。これ、リアタイで見てた。待って。うちにRの法則録画結構残ってる。待って?!全身白タイツでPerfume踊ってる!!ふぇ?!理解が追いつかない!ってなりまして。ちょっと待ってこいつ私と同い年の97年生まれだぞ?!(年齢バレる)まじかよ!!!あ、TFGメンバーだもんな。リリイベやってるのか……ちょっと見に行ってみるか……!と野次馬根性を働かせてリリイベに行き、握手会で「綴くんが大好きで……!」って言ったら私よりでかい声で「まじで?!ありがとう!!」って言われて、なんかその時の笑顔やばくて、まんまと堕ちてしまったわけです。前川優希に。とにかくそれからは早かった。リリイベでスタンプっていう仕組みがあったんですけど、15個集めると好きなメンバーから直筆で名前入れ&コメントを書いてもらえるんですよ。最初の頃のリリイベはスタンプ押してもらってちょっと喋るだけで良かったんですけど、いやあの欲しくなりまして。スタンプ集めちゃったんですよ。15個。リアルな人間に課金ですよ。喋るの好きなんですけど支離滅裂で下手なんで全く中身のない話しか出来なかったんですけど(そういうところで上手く話せる人アドバイスください)、ちょっと長めに話せたっていう事実が嬉しくて、あとスタンプ1日で合計で3周したので覚えててくれてたんですよ。来る度に「おっ!」みたいに反応くれて、何故か毎回敬礼されて。(笑)それが幸せだったせいで、そういうファンサを貰って、でもこれって課金しないと会えないっていう現実が辛くて、ああこれもしかしたら所謂「ガチ恋」ってやつかもしれない。と思いました。私、変なところでプライド持ってて、歳上だったら憧れとか理想で好きになったりしてもまあ大丈夫だし、年下だったら自分より年下なのにめちゃくちゃ頑張ってる、すごいなって応援したいと思えるんですけど、彼同い年で、同い年の男子のファンってとても複雑で、純粋に応援できなかったし推しって言いたくなかったんです。でも、短い時間でもお話出来て、そんなちっぽけなプライドどっかに飛んでいきました。本当に好きだと思いました。次の日の月曜日が辛くて辛くて泣きそうに何度もなってました。小学校高学年の頃に「そんな画面の向こうにいる会えもしない人を好きになるとか無駄。」と言っていた自分の、なりたくない姿になっていたことに気づきました。小学校の頃は好きにさせたい時、上手くできたのに、会えない相手に好きになってもらえるなんて無理ですし、そこまで今の自分に自信も勇気もありません。耐えきれなかったので、勢いで自分の想いを綴って事務所に手紙を送りました。結構色々書いたので(Rの法則のこと触れて大丈夫か分からないので)もしかしたら事務所NGになって本人に届いてないかもしれません。それでも、想いは届かなかったとしても、送ることに意味があるんだと思い、初めてファンレターを郵送で送りました。(今まで廣瀬とかには現場でしか書いてなかった)それから、ファンパも参加して、ずっと青を振ってました。そこには見たことのない?色気を醸し出した前川優希くんがいました。「With You」のとき、本当に魅力的な男性に見えて、まじで惚れました。こうやって文字に出力しないと自分の中でまとまんないくらい好きです。こんな気持ちになったことないから、自分でもびっくりしてます(笑)この気持ちをガチで本人に送り付けたら大変迷惑だし、彼とどうこうなりたいとも思ってないです。ただただ純粋に応援したい、どんどん大きくなっていく彼を陰ながら見守りつつ、たまには話して幸せになりたい。そして舞台の上に立つ彼を全力で応援したい。そんな想いを抱えて、今を生きています。

 

ここまで中身のない話をお読みいただき、ありがとうございました。

今の私を形成するプロセス。

 

なんて大袈裟なタイトルをつけてみたけど特にそんな大それた話をするわけではありません。ただ、私が、私のために今までの人生を振り返って経験してきたことを書きなぐるだけです。まあ経験したって言っても今の私を形成しているものなんて2.5次元くらいなんですけどね?

途中で妥当の人物へ辛辣な言葉が出てくるかと思われますが(特にarmkさん)、そういうの無理な方はリターンしてください。別に敵を作りたいわけではないので。それでははじまりはじまり〜

 

第一章:ミュージカルとのエンカウント

まず、私がどうやって2.5次元にハマったかを説明するためには、この作品は欠かせません。

私がアニメ・漫画にハマるきっかけになったと言っても過言ではない、今の私を形成している根本の部分。それは児童向けアニメ「しゅごキャラ!」です。そう、毎週土曜朝9時半からやっていたあのアニメです。年代がバレますね。

まあとりあえずそのアニメのせいで、誕生日に既刊をまとめ買いしてもらい(しかもすべて特装版)、主題歌CDを買ってもらい、人生初のキャラソンを買ってもらった思い出深い作品です。当時まだ小学生のガキンチョだった私は、あまりそういうものを欲しがることがなくて(というか買ってもらえなかった記憶)、しゅごキャラ!だけは唯一「欲しい!」って言ってた気がします。いやもう1○年前なので記憶にないです。(笑)

そんな私、しゅごキャラ!のミュージカルをやると聞いて、「行きたい!」と言いました。今までも『なかよし』のイベントとか漫画家さんのサイン会とか行きたい行きたいと言いながらも行かなかったのに私、その時だけ行きたいって思ったんですよ。出演するのは当時大好きだった「しゅごキャラエッグ!」のメンバー全員と当時のおはガールの子を始めとしたまあ言って身内で固めたメンバー。今考えると元アンジュルム田村芽実ちゃんがオーディションで受かってるんで運命かと思いましたけどね。(真顔)知らない人ばっかりだったら行かなかったかもしれません。ビジュアルはまあ今見るとただのコスプレなんですけど当時の私にはキラキラしてるように見えたんでしょうね。私が小学生の時なんてスマホもなければチケットの応募なんてもっぱら電話の時代だったもんで(Loppiとかそういう発券機もない時代、たぶん)、親に頼んで電話してもらって、チケットを取ってもらいました。それが私の人生初のミュージカルです。

正直、感想とかは覚えてません。ただ自分の座った席の斜め前にキャラなりしたあとのアミュレットスペードのコスプレをした痛い大きなお友達(男)がいたのと、隣の席の父親が爆睡してたことくらいしか記憶が無いです。後に発売された円盤を死ぬほど見ました。曲も振り付けも覚えてました。しかしまあここまで好きで良く「ハロプロに入りたい!」とか「ミュージカルに出たい!」とか言いませんでしたよね。現実見てたのかな。(笑)とにかく、それが今の私への始まりです。

 

第2章:本格的な幕開け

タイトルのセンスなさすぎ案件。まあとりあえず先へ進みます。

タイトル通り、小学生の私は「しゅごキャラ!」のミュージカルを見たことにより演劇が好きになり、自分も芝居をやりたい!と一念発起する……ことも無く、無事に中学生になり、道中ボカロにハマり、毎週土曜日にカラオケに通うという生活を送っていましたが(中高一貫校だったので高校受験がなく3年でも遊び呆けていた)、高校に進学してしばらくしたある日、運命の出会いをします。

それが、「黒子のバスケ」と「薄桜鬼」です。そうです。お分かりですね?私を「腐女子」と「2.5次元」に堕としてきた二大勢力です。まず「黒子のバスケ」の説明から。これは私が中高とバスケ部に所属していたのですが、中2の時に転入生として来た子もまたバスケが好きで(結局バスケ部には入らなかったけど)、まあバスケ部のメンバーとそのつながりで仲良くなったわけなのですわ。ちょこちょこ遊んだり、その子が漫画が大好きで(ワンピースとかスラムダンクとか正統派のものからマイナーなものまで)、基本的にうちの学校携帯スマホもダメだし漫画もダメなんですけどその子がきっかけで隠れて貸し借りが始まって、まあ私もちょこちょこ借りてたわけですよ。ワンピースも便乗して10巻くらいは読みました。途中で回ってこなくなったのでそれからは読んでないですけど。それで高1の春に渡されたわけですよ、例のブツを。私が中2の時にオタ友から声優にはまらされたのを知って。「アニメになるからこれ読んで!」と。「バスケ部なら絶対面白いと思うよ!」という誘い文句で。渡されましたよ「黒子のバスケ」を。まあまんまとハマりましたよ。人生初のアニメDVDを購入するわ、ナンジャタウンのコラボに行くわ、普通のプレイヤーじゃ再生できないラジオCD買うわ、漫画全巻揃えるわ、車で2時間半かけて県内に一店舗しかないアニメイトで出るグッズ全部買い占めるわ(限度というものを知らなかった)、私の地元田舎だしBSも契約してなかったもんで、TOKYO MXBS11も見れなかったのでGYAO!の1週間無料配信にかじりついて見てましたよ。いや頑張ってたと思いますよあの頃にしては。主題歌CDも買ってたし全巻購入特典のDVDBOX目当てで買いに行ってたなぁ。そこで私の金銭感覚は狂いました。DVDには普通に7000円かけるものだと。限定版は1万くらいいくのは普通だと。好きなアニメのクールが被ってたらそれだけ円盤を買わなければいけないと。(一番ひどいときは黒バス、Free!、とな怪を毎月同時に買ってた)中学生の時の無駄遣いなんて、部活の後の空きっ腹の勢いでコンビニでお菓子買いまくるくらいだったのに、アニメイトで平気で一回の会計で2万も3万も使うクソ女になってしまったわけです。しかも、グッズも推しを決めてそのキャラクター分だけ買えばいいのに、そもそも推しという考えがなく、とりあえず買わなきゃいけないという考えからか全部買ってました。ええ全部。1期なら黒子から青峰まで。ひたすら。今考えると相当親に迷惑をかけておりました。(今もかけてるけど)これが受験期に入るまで毎月続き、私は立派なオタク女と成り下がった訳でございます。それだけではございません。黒バスが残していった一大ブーム。それが同人誌でございます。いや、私そういうつもりほんとなかったんですけど同級生にガチのヤツがいてその子にめちゃくちゃ推されて、しかも後輩にまた腐ってるのがいてその子にも乗せられてまんまと堕ちましたよまんまと。なんだよワンコ黄瀬×ゲス黄瀬って。同一人物じゃねぇのかよ。一回落ちたら早いね人間。すぐに抵抗はなくなって薄い本を読むようになりました。薄い本だけじゃなくて普通に原作がBLの本も買って読むようになりまして。まあとりあえず今の私を作り上げている「オタク」と「腐女子」はここで完成されたわけでございます。

続きまして、「薄桜鬼」です。これこそが本当に出会ってしまったのが運の尽きでした。これは黒子のバスケに出会う前に実は出会っていたのですが、当時の私、コミカライズを読んでもそんなに好きになれずなあなあで返却してしまったのです。まさか3年後こんなにハマるとも知らずに……知らないって恐ろしい(違う)

きっかけは些細なことです。「FAIRYTAIL」が劇場版をやると聞いて前売りを買って映画を見に行ったわけです。見終わって帰る時に「あ、これ○○(一緒に見に行った友達)の好きなやつじゃん?映画化するの?」と私が声をかけたのが始まり。それが薄桜鬼の劇場版でした。私は昔ちょっと読んだことあるし、友達が前売買うなら私も買おうか?みたいな勢いで前売りを買いました。私性格が、アニメや漫画、ゲームが原作の作品は、原作を知らないとあまり行きたくない人間なもので(今も変わらないけど)、まあ予習?復習?しようと思ってYouTube開いたわけです。アニメ1話から見ようと思って。そしたら運命のMADに出会ってしまって。

https://youtu.be/zKiqRUrDfu0

正直漫画読んだのなんて何年も前だし、曲ももちろん知らないし、登場人物もほのかにしか覚えてなかったのに、なぜかめちゃくちゃ泣いたんですよ。これだけ見て。当時友人関係で酷く傷ついていたマイハートがこのMADにトドメを刺されてブロークンハートした感じですよ。意味わからないですねごめんなさい。歌詞が映像とリンクしててしんどくて心に刺さって。それで先輩がゲームを持っているというので借りて全ルートやったわけです。まんまと堕ちましたよね沖田総司に。いやいつもの私なら平助とか左之さんのタイプに行くはずだったんです。やんちゃな年下系かお兄ちゃん系(左之さんはお兄ちゃんとも言えないけど)なのに、何故か猫のような気分屋ツンデレ男に堕ちたわけですよ。そこから私の人生は狂いました。とりあえず劇場版公開まで少し間があったのでアニメ全話(もちろん黎明録も雪華録も)を見て、ゲームもやり、ちょうどBlu-ray完全版なるものが出たのでそれも親に土下座して買ってもらい、(ひとつ2万近くした)、漫画も揃え、小説も揃えました。で、この小説が今後影響を及ぼすことは当時の私は全く考えていなかったのですがその話は後にします。とにかく、薄桜鬼にどハマりしました。これは人生で一番深い沼だったと思います。もう抜け出すことは不可能でした。薄桜鬼がきっかけで新しい友人が何人もできました。しかもTwitterでめちゃくちゃ仲良くなる同士(彼女は左之さん推しだった)が出来るなんて思ってなかったのに。その子には薄桜鬼の話だけじゃなく私生活の辛さとかも吐き出して聞いてくれてた優しい子でした。そんな中、昔からとある事情で知り合っていた一つ年上の人(その人もオタクで、薄桜鬼も好きだった)が、私にとある作品を勧めてきたんです。薄桜鬼好きならこれ見てみなよ、と。それが「ミュージカル『薄桜鬼』」でした。最初はリアルな人間があのキャラ達を演じることが出来るの……?と半信半疑でした。元々現実に生きてる男にあまり興味がなかったのですが、まあ声優の沼なりハロプロ沼に浸かっていたのでそんな抵抗はなくスッと入った感じでしたけど。そこで薄ミュのネタ集を見せられました。(現在は削除されていました)初演の斎藤一篇って、他の作品と比べて制作陣が違って、何故かネタ部分が酷い扱いなんです。なので源さんがキャラ崩壊してたり、一くんもわりとキャラ崩壊してたりします。なのにそれが私、受け入れることができてしまって。その頃はまだ漫画やアニメが舞台化するのってレアで、もちろん2.5次元なんて言葉は流行してなかったので、新しい世界を見てしまった!という気持ちでした。そして、その中で沖田総司役の方と藤堂平助役の方がすごく似ていて、気になったんです。なのでとにかく調べまくって座談会とかバクステとか見れるものを見まくりました。その結果、廣瀬大介という人間に行き着いたのです。これが私の2.5次元生活の始まりです。そして近々「土方歳三篇」が上演されるから行かない?というお誘いを受けたのですが、小学生のガキンチョの勢いで行く舞台とは違って、やっぱり敷居が高いじゃないですか。舞台といえば宝塚や大手のストレートプレイのイメージだったし、今まで7000円も8000円もDVDに出してた人間ですが、演劇を見るためだけに、約2時間半の間席に拘束され、DVDと違って繰り返し見ることも出来ずその場限りの消耗品である演劇に同じくらいの額は使いたくないという心が勝ってしまい、お断りしました。まだ茶の間で満足してました。今の自分がその時間に戻れたら今すぐ当日券並びますね毎日。その流れで薄ミュライブも断り(年末年始だったので実家にいたかった)、次の作品の「風間千景篇」のチケットを気軽に応募してみたわけです。そしたらなんと普通に当たって。私に薄ミュを勧めてきた子と見に行くことになったわけです。観劇のマナーってどうすればいいの?何に気をつけるべき?としつこいくらいに聞いてほぼ初めてと言っていい2.5次元ミュージカルの観劇をしました。ただのコスプレではありませんでした。そのキャラクターが、舞台上で悩み、笑い、戦い、涙する。それを演技や歌で表現する。そこには私の知らない未知の世界が広がっていました。特に私の推し、沖田総司を演じた廣瀬大介。彼は沖田総司でした。なんだろう、2次元とリアルを同一化したい訳では無いけれど、とにかく私にとって廣瀬大介という人間は革命児でした。私は凄いとしか言えませんでした。気がついたらパンフレットと個人ブロマイドを握りしめていました。2時間の帰りの道中、友人とたくさん話をしました。「あの役者さんのこの演技がすごかった」「あのシーンがリアルにそこにあった」興奮が冷めなくて、地元に着いてからもずっと薄ミュのことを考えていました。家に帰ってとりあえず母親に薄ミュのDVDを買ってくれ、あれはネタ部分だけじゃなくてちゃんと見たい。と訴えて、その時まで出ていた作品を全て買い揃えてもらいました。今でも思っているのは、初めて出会った2.5次元作品が薄ミュで良かったということです。まず何より、カンパニーが温かい。初演から約4年間、メインキャストはほぼ変わりませんでした。コンスタントに公演をしていたので、年に一度か二度会う家族のような存在と、キャスト全員が感じていたそうです。自身たちのことを「幸せカンパニー」と呼び、自分がこの作品に出られること、このカンパニーのメンバーで芝居ができることが幸せだというブログやTwitterをたくさん見ました。そんな作品のファンが温かくない訳がありません。ファンのみなさんもすごく優しいお姉さんばかりでした。もちろん、キャスト同士の仲もいい。(本当かどうかは分かりませんが)プライベートで遊びに行ったりなんて当たり前。カテコでわちゃわちゃして終演を延ばすのなんて当たり前でした。私もそんな彼らが大好きで、勝手に幸せカンパニーの一員になってました。作品自体はしんどいのに、このメンバーが揃うだけで幸せってなんなんだろう?矛盾してるね?(笑)

そして同時に、別の作品にも落ちました。それが「メサイア」シリーズです。理由は簡単。薄ミュメンバーのメサイア率を見ていただければ一目瞭然でございます。なんでこんなに揃った?同窓会か?と真面目に思いました。まあそうだよね脚本同じ人だもんね!ここで私は自分が声優に落ちた時を思い出したわけですよ。声優さんって当たり前だけどアニメによって演じるキャラクターが違うわけですよ。でもそれって凄いことですよね。Aのアニメの時はライバル同士だったのに、Bのアニメの時は兄弟役って、めちゃくちゃ面白くないですか?そういうハマり方をしたせいで、じゃあ役者だってそうじゃんと。だって、薄桜鬼じゃ沖田総司斎藤一双剣と呼ばれてるのに、メサイアじゃ先輩後輩って?何それ萌えるやん!ってなりまして。薄桜鬼より更にえげつない世界線ですけどストーリーの残酷さも相まってメサイアも大好きな作品になりました。

そして、そんな私の元に残酷なお知らせが舞い降りて来ました。忘れもしない、2015年の2月。私達は衝撃を受けました。だって、原田篇やってないじゃん?なのに黎明録をやるんですか?しかもキャスト全取っかえ?(一部残りはしましたが)なんで?が先行しました。だって私、薄ミュとメサイアしか触れてこなかった。代替わりとかキャス変とか慣れてないんですよ。だから平助篇の時に土方と斎藤がキャス変した時も大泣きしたのに、ほぼほぼ変わるなんてと。ショックすぎて涙も出てきませんでしたし、2代目の人達がどうしても許せなくて、見に行く気もなくて。今考えれば、役者個人で次の出演スケジュール公開してるんだからそれ見たら出れないのわかるんですけど、何しろ新参だったもので知らずにショックを受け、それでいざビジュアルが出てみたら土方と沖田がビジュアル系バンドのボーカルみたいな顔をしていて「え?」ってなったし、平助もそんな男らしくねぇよ?と思ったし、そんな中近藤さんと山崎は変わらなくてほんとに安心したりして。まあいろんな感情がありました。マジであの頃の私荒れてた。そのタイミングで渋谷にAiiA 2.5 Theater Tokyoが出来て、テレビで「2.5次元」という単語が出てきた。連日テレビで特集を組まれ、世間的にも2.5次元の存在が広まり、界隈では喜ばしいことではあったと思う。だけど私は戦慄した。私は薄ミュとメサイアが自分の全てだったから、今までの薄ミュではなく新生薄ミュがテレビに特集されるんだ、今までのキャストが作り上げてきた薄ミュ像はなかったことにされてしまうんだ、そう思った時、この界隈から離れたいと思った。だって私の好きだったカンパニーは消滅してしまったと思ったから。そのあとの行動は簡単だった。薄ミュ初代のメンバーが出る舞台に行き、薄ミュは重要視しなくなった。実際、黎明録は薄ミュシアターで初代キャストのコメントが流れると聞いて行くことを決めたし(本当にチケットが捌けなかったんだと思う、初代のコメント流れるって決まった瞬間売れ残ってたチケット完売したから本当に初代は人気だった)、その中で平助を演じる小澤廉は決して上手くはないけど、全力で演技をするところがいいなと思って、この子なら推せると思って応援することを決めたし(後にこれが小澤廉のデビュー作だと知り見れてよかったと本気で思った)、逆に沖田さんは私の理想とする沖田が廣瀬大介だったので、しっかりとした体つき(テニミュのせいか)、作ったような声、ビジュアル系のような容姿の沖田総司が受け入れられなくて無理だった。いや絶対君結核で死ぬことないじゃん!しかもまあ廣瀬もちゃんとしてるわけじゃないけど滑舌があまりにも酷かった。甘噛みの嵐。なのに何故こんなに人気がある?あれか?お姫様抱っこ商法か?とかなんとかブチ切れたので、薄ミュにおいての沖田さんは見るのをやめた。そんな私は、松田と秋人くんが共演してた「男水!」とか、ぴろしと松田が出た「人間風車」とか、純矢くん主演の「破壊ランナー」とか、松田主演の「K」とか、他作品に移った。その時に、役者が好きで舞台を見に行く人の気持ちを理解したり、ほかの見方があるということを知った。もちろん原作があるものは原作を予習してから行った。しばらくはそれらと「メサイア」ばっか見てた。なので薄ミュの黎明録、新選組奇譚あたりは円盤だけ買って現地には行かなかった。ライブも2があって、行く気はなかったけどチケットが捌けなかったのか、またゲストで初代が来るというので松田ゲストの京都とぴろしゲストの東京を買った(またすぐチケットは完売した)。何気に初遠征だった。私のせいで廣瀬大介推しになった母親と2人で京都に行った。そんなこんなでとんちゃんが次作に原田篇があると匂わせ、結果原田篇がそのままのキャストで上演されたわけです。私的には初代カムバックだったけど。まあとにかく久しぶりに薄ミュの本編を見まして、原田ルートの話は好きなのでストーリー自体はとても楽しめました。でもここで私の地雷を踏み抜いた人がいるんです。それが荒牧さん。まず上記の通りあまり最初からいい印象は持っていませんでした。キャラ語りのツイートもあまり好きではありませんでした。が、わたしが見に行った回に事件は起こりました。池田屋に突入する時、近藤さんが討ち入りを宣言したあとの沖田さんの「わざわざ討ち入りを知らせちゃうとか、近藤さんらしいよね」という台詞。まあ彼は噛んだんですわ。大事なセリフなんだけど、まあ人間だから仕方ないですわな。ただ彼、噛んだ後自分で笑っちゃったんです。沖田さんって、自嘲したり人の事馬鹿にしたような笑い方はするんだけど、そういうシーンで普通の笑い方はしない人なの。しかも彼、たぶん素で笑ってて。役者なんだから舞台の上で演技してる時に素に戻って欲しくないのさ。そこら辺一気にやられたもんだからもう許せなくて。刀ステも廣瀬が出てるからチケット取れなくても円盤は買ってたんですけど、その事件のあとの公演はもちろん買いませんよね普通に。刀ステの談議のところも同じ理由であまり好きではありません。推し出てるしネタ自体は好きですけどあそこでもキャラ保てなくて笑ってますよね。まあ刀は別に推しキャラでもないんでいいんですけど。まあそういうことがあって彼のでる作品は避けてたんですけど彼めっちゃ2.5いるんですよ。初恋モンスターとか見に行こうとしたらいるし、Kもいるし、なんならこの後述べるエーステにもいるし。なんなの私の好きな作品にことごとく出てやがる。何なんですかね?私が悪いんですか?(笑)

まあとりあえず彼の話は置いておいて、つまり薄ミュの界隈から一歩外れて他作品を見に行ったりしていたわけです。

 

第3章:廣瀬大介の事務所移籍

そんな時です。地味にヘタミュとかちょっとした舞台に出ていた廣瀬大介が、キャストコーポレーションをやめてケッケコーポレーションに移籍すると。本格的に声優として仕事をし始めると。そうTwitterないしはブログに書きまして。「え?」と思いましたよそりゃ。だって今までテイルズが好きだの櫻井孝宏を尊敬してるだのオタク心を隠さずツイートしてきた廣瀬くんが、ついにそちら側に行くと、行動に出たと。俳優やってても声優の仕事してる人達なんて他にもいるのに、完全に声優の方にシフトチェンジすると。私は彼のやることをただ応援するだけなのでいいんですけど、いやそれ随分な賭けだなと。しかも俳優時代のことはさも黒歴史のように扱い、封じている。唯一、ヘタミュとハイネでお世話になっている吉谷光太郎さんの現場だけは仕事を続け、あんなにお世話になった毛利さんの現場(まあメサイアなんですけど)は、スケジュールを理由に出演辞退。しかもメサイアである赤澤燈との卒業公演の。結局、赤澤燈演じる白崎護は一人でチャーチを卒業しました。しんどすぎて、井澤から廣瀬に連絡が来て、「燈が死にそう。顔出してあげて」と連絡が来るまで一切メサイアの現場に向かわなかった。のくせに大千でメサイアスーツを着て舞台上に立ち、板を割って護とちゃっかり卒業しました。この点において廣瀬大介ファンは赤澤燈に頭が上がりません。そして、舞台の上で演技してる廣瀬大介が好きな人達は、その態度を見て次々と推しを降りました。まじで減ったよファン。で、このエピソードは後々明かされるのですが、ヘタミュのファイナルライブの時、植田圭輔にこう言われます。「俺は廣瀬大介が嫌いだった。」と。「真面目に芝居をしない姿が嫌だった」と。(怖くてまともにヘタミュライブの円盤見てないから絶対間違ってると思うけど大目に見てください)これはこの事務所移籍期間前後の話だと予測しました。(周りのみんなで)植田圭輔にそこまで言わせるほど彼は舞台に集中してなくて、本人も「キャーキャー言われるだけの仕事が好きじゃなかった」と言っています。そんな人間性が大っぴらに出てしまって、ファンを降りる人が増えたのがこの時期です。そんで、その原因となったスケジュールというのが昨今彼を有名にさせた「A3!」です。これについては最初から語らせていただきます(誰も見たいとは言ってない)

 

第4章:A3!との出会い

私達は廣瀬大介が声優として売れると思っていませんでした。いや思ってた人もいたと思うけど、そんなリスキーなことして生き残れるとは到底思っていなかったはず。でも彼は生き残ってしまったのです。「A3!」のヒットによって。まさかの事態でした。まあ廣瀬大介が出るならプレイするかと事前登録開始日に登録し、配信日にダウンロードしてプレイしましたよ。ええ。私も沼に落ちましたよ。いやだってテーマが演劇だし?キャラビジュ好きだし?ストーリーめちゃくちゃ良いし?こんなん好きになるやろ!ゲームシステムクソだけど!となりました。ここで先程の伏線の回収をします。「薄桜鬼」の欄で、小説について言及しましたけど、私最初は気づかなかったんです。A3!のキャラの立ち絵を初めて見た時、「結構好みの絵柄かも!」と思ったんですけど、まあそこで終わりました。配信前のある日、Twitterで見つけたんです。【冨士原先生が描いたイラストを載せているツイート】を。一瞬にして察し、我が家の本棚に直行して薄桜鬼のノベライズを開きました。イラストの欄には【冨士原良】と書かれておりまして。本当に、本気で運命だと思いましたよ。あの時、薄桜鬼のノベライズのイラストを描かれていた人が、まさかA3!のキャラデザ&イラストを担当されているとは!真面目に感動しました。それからさらに期待度は高まり、配信されたらまあスチルが綺麗。最高でしたね。そして推しの話。当たり前だけど最推しは三角だったよね。こんな「さんかくさんかく〜」とか言ってる変人キャラ、人気でないだろうし貢いでやるか……ん?おかしいぞ、ビズログの投票、夏組は三角が1位?え?嘘だろ?ありえないと思いました。私でさえ三角の良さがまだわからない時代に、この人気ぶり。先が怖いと思いました。売れないからやっぱり声優はやめて舞台役者をしよう。声優として売れて欲しい!とは思ってはいましたが、そう言ってくれるのを心のどこかで期待していたのかもしれません。だって私は舞台に立って芝居をする廣瀬大介が好きだったから。コンスタントに彼の芝居を見たいと思っていたから。でもそれは叶わない、というか無理なんだなと思いました。彼が(というか彼の演じるキャラクターが)売れてしまったから。一度火がつけばあとは三角の人気はうなぎ登り。レートは高いわ同担拒否の嵐やら大変なところに首を突っ込んでしまったと思いました。元々アプリゲーはスクフェスとあと他をちょこちょこくらいしかしたこと無かったので、月に○万も課金したのはA3!が初めてだったし、リリイベの応募とかイベントやライブの応募とかここまで徹底してやったのは初めてでした。「MANKAI☆開花宣言」のリリイベ応募も、人生で初めて同じCDを複数買いしたし、シリアルの交換のために同じアルバム3枚とか普通に買うようになってしまったのです。推しは減るどころか増える一方だし、ナンジャでコラボやるわカラ鉄でコラボやるわ下北沢でコラボやるわ山手線ラッピングされるわで色んなところに行きました。A3!にめちゃくちゃお金使いました。今現在進行形でも使ってます。だって久しぶりに2次元にどっぷり浸かったから。アニメ好き!ゲーム好き!って公言してるけどここ4年くらい真面目にアニメ見たのなんて王室教師ハイネはたらく細胞おそ松さんくらいだし、なんなら漫画読む方が好きなので、ガッツリ2次元のゲームにハマったの久しぶりなんです。なので限度を知らない子供のようにオタ活してます。しかも昔とは違って、自分でバイトしてオタ活代稼いでますから使えるわけです。もうダメですよね、ダメ人間の完成です。あと、カラオケとか配信当時はアルバム発売されてから一週間後からの導入だったり、公演の曲はあるのにソロが入ってなかったりとか色々ありましたけど、今は翌日には全部入っているというね(笑)とにかく、A3!の勢いが凄まじくて、別に有名声優大量に使ってるわけじゃないのにここまでの人気はまじで嬉しいを通り越し恐怖すら感じていました。A3!の中身について語り出すとキリがないのでここでは記載をやめておきます。たぶんどこかで全部書きます。たぶん。それで、そんな私が出会ってしまったわけです。エーステに。いや発表された当時は第一回ミックス公演と同じくらい炎上してましたけどもね、私はイマイチ理解ができなかったわけですよ。まあ私自身が2.5慣れしてたからもあるんでしょうけど、何故舞台の話を舞台化したら炎上するんだ?むしろ推しが舞台で役を演じてくれるのってすごくない?声だけじゃなくてこのシーンはこう演じてるんだって知れるし見れるんだよ?尊くない?と思っておりました。まあそういうことじゃないことは100も承知なんですけど。そして春夏のキービジュとキャストが発表された時、また戦慄したわけです。ゲームの斑鳩三角は言わずもがな廣瀬大介が演じてるわけですけれども、その変人な三角をフォローしたり構ってあげたりしてる優しい同い年の三好一成役に赤澤燈がいて。んでその重要な三角役には廣瀬大介はいなくて。なんでも薄ミュとメサイアで考える私は、メサイア組がタメ年Wスリーペアだということがしんどくてしんどくて。しばらくの間A3!が通じる人達にずっと言ってましたもんこの話。ほんと迷惑ですよねごめんなさい。しかも、(世間的には有名なのかもしれないけど)知名度がそんなに高くない役者さんを何人か起用している点にすごく好感を持ちました。だって、だってよ?春組は全員素人、夏組は天馬以外素人だぜ?そこで実力のある有名役者使ったらそれは「下手な演技をする上手い役者」になってしまうわけで、私的には等身大で成長していく姿が見たかったわけですよ。その点に関して咲也役の横田龍儀くんは、別に新人という訳では無いけれど、等身大の演技が出来る人だったから、いやもう似てなくても咲也やん!声ガラッガラだけど生き様が咲也やん!って思って、PVの作り込みに感動して、期待値めちゃくちゃ上がったわけですよ。(そのせいでチケット倍率おかしくなり初演なのにチケットがなかなか取れない事件が起きる)そして当時の私は、最推しは三角だ、決して綴ではないと意地を張って(?)いました。そんな時に発表されたキャラビジュを見て、安心と同時に落胆しました。正直、イケメン役者育成ゲームという名前の割に、幸ちゃんを筆頭として皆木綴はイケメンではないフツメンであるという認識がされているんですよ。イケメンなのに。いや普通にイケメンなのに。村人Cって。確かに同じ組のたるちとかと比べたらそりゃモブ感めちゃくちゃあるけど、曲がりなりにもイケメン高身長タレ目ベビーフェイスでくそ可愛いのに、その扱いはなんぞやって感じだったんですけど、エーステの綴はなんというか村人Cだったんです。綴を演じる前川優希くんは、179cmと高身長でスタイルもいいのに、どこか田舎者感があるというか、地味というかもさいというか、華やかではないんです。まさにリアルな皆木綴像だと思いました。(失礼)リアルだからこそ、綴が実はイケメンではないということが最初は認められなくて、許せなくて、もっとイケメンいただろだの、綴こんなブサくないなど失礼なことを言いまくっておりました(本当ごめんなさい)。それでまあチケット戦争を勝ち抜いて春夏公演見に行ったわけですよ。銀河劇場にMANKAIカンパニーのみんながいて、キャラクター達が悩んで笑って涙して、生きていたんです。文字通りMANKAIカンパニーの劇団員達がそこにいました。初めて2.5を見た人間みたいな感想しか出ませんでした。実は私、リリースされた時から追っかけてる作品ってたぶんほとんどなくて、いずれも途中から(薄桜鬼は4年目から、黒バスも3・4年目くらいから?)好きになっているので、A3!のように本当の意味で最初から追っかけているコンテンツって初めてで、次元は違くとも一緒の時間を生きてるような感覚だったんです。それが目の前に現れた時、人間はパニックを起こしました。まあ人間が、というか正確に言うと私と一緒に行った友達が。ストーリーはもちろん、キャラクターのバックボーンを十分理解してから行った私達は、まあ役者よりも彼らと過ごしてきた時間は長いし、彼らのことよく知ってるのは私達の方だからとよく分からないプライドを持って観劇してた訳ですが、いやそんなことない。まあそんなことあるんだけど(笑)、彼ら自身の解釈で私の大好きなキャラクター達を演じているのを見て、なんか、こう親の気分になりました。自分が育てた役者達が舞台上で楽しそうに演技してる、みたいな。いやほんと初めての感覚で、私は立花いづみじゃないんですけど(当たり前)、そうと思える瞬間があって。だからめちゃくちゃ感動したんです。劇中劇とかほんとすごくて。あのボイスと立ち絵とちびキャラが動くくらいのレベルから、生身の人間が剣を振るって戦って……それがとてもすごいことだと思いました。それで、秋冬、春単独と通うにつれて、なんかいつの間にか綴が最推しになったり、前川優希がめちゃくちゃ好きになったりして今の私がいるわけです。途中も色んなことがありました。摂津万里が新人役者なのにめちゃくちゃ摂津万里してたり、例の方が紬をやるってなってえ?なんで?なんで私の好きな作品に出るのお前。マジなんなの。まあ紬推しじゃないしいいけどさ。と仕方なく受け入れ(ほんと偉そう)、春単独が尊すぎて何これ意味わかんない綴と水野が生きてる……しんどい……無理好き……と真澄化したり色々ありました。前置きながすぎるだろ。卒論か。

今の私はそんな感じで出来上がりました。もちろん例に挙げた舞台だけじゃなくて色んな舞台に行ったし、色んな嫌なこと、嬉しいことにも遭遇しました。エーステのゲームから来た民がマナー悪いって叩かれてるけど、どちらかと言えば推しの役者と接触したくてサイド交換持ちかけたり席交換しろだのぬい持って観劇するだの「私慣れてますよ」感を出してるここ2・3年で2.5に来たプライド高いお姉さま達のマナーが一番悪いわむしろ新しく来た人達は最初の私みたいにえっマナーとかどうすればいいですかとりあえず観劇マナー動画は全部見ました気をつけます!って人が多いからね!!!そこのお前らだよ!マナー悪いのは!と思ったり、てかエーステって舞台を舞台化してるんだからマナーもほかの作品のお手本になるようなマナーを目指すべきだと思うのに、自分の私利私欲だけのためにマナー違反も厭わないってか?ふざけんな笑わせんじゃねぇぞ。とか思ってガチでキレたことあるし、お金は常に足りないし親に頼んでチケット代払ってもらったりもしたし、それで散々怒られましたけど。でもそんなひとつひとつが今の自分の考えとか、好きなものを形成してると思うと無駄じゃなかったのかなと。私は間違いなく今までの短い人生の中で、この2.5にハマってからの約7年間が一番濃厚な時間であると思います。そんなコンテンツに出会えたことに感謝しています。これからもきっといろんな作品に出会って、その度に新しい感情に出会うんでしょうが、それも楽しみにしてオタ活をしていきたいと思っています。

ここまで読んでくれた稀有な方、本当にありがとうございました。途中読みづらかったり、こいつ何様だよと思うところもあったかもしれませんが、私の想いを少しでも理解してくれていたら嬉しいです。